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| 苦しい予算編成 |
3月20日平成15年度予算が可決成立しました。 昨秋の段階で142億円の財源不足であったわけですから、よく、組めたなあというのが、率直な感想です。 しかし、平成14年度予算を未執行にして繰越金を大幅に増やし、基金を大きく取り崩し、それでも足りない部分を区債でまかなうという、ウルトラC予算であり、今後も続けられる保証はありません。 特別区民税はこの10年で約100億円減少し、特別区交付金も2年続きの大幅ダウンの現状。加えて、この不況です。 歳入が思うように見込めない現状では、大胆な歳出カットすなわち、行財政改革しかないとこの日の討論でも提言しました。 今年の定年退職者は110名であり、3年ないし、5年間新規採用者を凍結すれば、職員数は減少します。非常勤職員や民間委託の一層の推進によって、十分区政運営は可能であります。 4月27日に選ばれる新しい区長さんにはぜひとも大なたをふるっていただきたいところであります。
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| 男女平等参画基本条例の落とし穴 |
この日の討論の中でも述べましたが、男女平等参画基本条例の制定に私をはじめとする民主クラブ7名は決して反対ではありません。 厚生児童委員会では私が継続を主張し、否決されて退席。本会議でも 民主クラブ7名全員で退席という態度をとりましたが、条例制定に反対ではなく、苦情処理委員会の設置と異議申し立てができないという条文の削除を求めてのものであることを再度申し上げました。
先日、埼玉県で苦情処理委員会が決定し、県の教育委員会に申し入れたのは、なんと、男女平等の観点から県立の男子高校・女子高校は好ましくないと、すべて男女共学にすべしというものでした。 果たして、県民の多くはこの苦情処理委員会の決定に「そうだそうだ」と諸手をあげて賛成でしょうか? 現に県教育委員会はこの申し入れを拒否しました。
さて、板橋区のこの苦情処理委員会はたったの3人での構成です。 このたった3人で決定した苦情処理委員会の判断に不服を申し入れることができないという板橋区のこの条例は多くの誤った判断、トラブルを招くことは必至です。 なんとしてもこの条文だけは、削除をすべしであり、苦情処理委員会のあり方に対して、行政の再検討を促したい。
それが我々民主クラブの真意です。
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| 学校改築の今後と通学地域の自由化 |
今年から大谷口小学校の大改築が始まります。その額なんと30億円。 今、板橋区の基金の現金残額は約50億円です。これではとうてい、小中学校すべての全面改築などかなうわけもありません。 でも、子供達が通う学校の安全に不安があってはなりません。そこで、1校あたり2億円から3億円をかけてのスーパーリフレッシュ工事が年間2校ずつ行われます。これで25年の耐久年数の延長となるそうです。 さて、来年からは通学地域がすべて自由化となります。今までも、学校がきれいとか、設備が特に冷暖房が整っているなどの理由もあって、指定校変更があったわけで、ちょっとの間は不公平感は否めません。 できるだけ早く、このフレッシュ工事が行われて、少なくとも施設面の差で通学希望者が極端な結果にならないように望みます。 また、財政状況を勘案して、今後のこのリフレッシュ工事のピッチがあがることを期待します。
本来は、学習指導や生徒指導の面で、またそれぞれの学校の特性で競うべきであると思うのですが… |
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