おなだか勝の政治日誌
 
  Boots on the ground ! だって? 2003.12.12
 
12月9日 基本計画が決定
 やっぱり、政府はイラクへどうしても自衛隊を出したいと…。

 「武力行使をしない・戦闘行為をしない・戦争に行くのではない」と小泉首相は明言しましたが、武装した戦闘服の自衛隊が来たのを見て、物資輸送だけだ、学校や道路の修復工事だとか、人道支援です。と言って通用するのか?イヤしないだろう。自衛隊の派遣されるところは戦場と化し、テロが暗躍する。殺るか殺られるかの修羅場での今回の派遣は
テロ特別措置法違反・憲法違反となるのは間違いない。

多くの血が流れ、イスラム圏の人々からの信頼は失墜する。
日本は名誉ある地位を得ることはないだろう。
名誉ある断念ってないのかなあ…
 
 いつ自衛隊を派遣するかは先遣隊10名から航空自衛隊・海上自衛隊・陸上自衛隊と順次派遣予定らしいけれど、小泉首相にその決断ができるのか?本当に覚悟があるのか? 疑問です。
 
 
Boots on the ground!
 アメリカの主張は「同じ土俵に立て」ということのようだ。その意味では今回の基本計画発表は、アメリカにはたいへん好評である。
 自衛隊を海外の人道支援のために派遣決定したのだから、よくぞ決断したという評価のようである。
 中国や韓国はどうだろう。意外や意外、つとめて冷静。軍国主義の復活などという論調は北朝鮮だけである。

 おいおい…
この日本国憲法を与えたのはどこですか?アメリカじゃないのか?憲法9条を制定して一切の武力行使を否定し、戦力の保持を否定させたのは
アメリカをはじめとする戦勝国(連合国)じゃないのか!
 であるにもかかわらず、「やっと日本は普通の国になった。自衛隊が派遣されるのは喜ばしい」とのたまわる。
 自由という名のアメ玉をぶら下げ、戦力を持たせず、交戦権を奪いながら、腑抜け・腰抜け国家に変節させておいて、今度は、金だけじゃなくて血を流せと今更ながらいう神経を私は疑う。

 いつもRemember Pearl Harlborと日本の真珠湾攻撃をあれから60年以上もたった今も、毎年のようにその日が来るたびに国威発揚に利用しているくせに、今年はイラクに自衛隊の派遣を求めている手前、まったくといっていいほど、真珠湾攻撃について言及しない。アメリカなんてそんなもんだ!
 
 こんな状況で派遣される自衛隊もたまったものではない。応戦することはできても追いかけられない。ワンテンポ遅れることでどれだけの犠牲が出るのやら… きっと、戦闘状況になってしまうと私は予測する。極限状況でこれは応戦これは攻撃と分別できるかって!
 自動小銃だけでなく、装甲車に乗って、無反動砲をぶっぱなしたら、これはもはや自衛隊にあらずだ。

 いっそ、このまま憲法9条を改正して、自衛隊を戦力を持った軍隊として認め、交戦権を認めてしまったらいい。
 アメリカやEU諸国をはじめとして、もちろん中国や韓国にも文句は言わせるな!そこまでやるなら小泉首相の覚悟?というより小泉首相の確信犯的なその姿勢を評価しよう。絶対無理だが…
 
 Boots on the ground.  ふざけるな!
 
 
 
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