おなだか勝の政治日誌
 
  国会狂想曲 国は何を? 2003.06.12
 
『三位一体』って、流行語大賞取る気なの?
 『三位一体』って知ってますか?
・税源移譲 ・地方交付税 ・国庫補助負担金 
 この3つを一度に見直してこそ地方財政の改革ができるんですよね。
小泉首相の構造改革の柱なんですよね。
 ところが、税源は譲らず、地方交付税と国庫補助は減らすなんてことを平気で国も地方分権改革推進会議なんかも言っちゃってる!

 怒らなくちゃ、皆さん!

 文部科学省管轄の義務教育費国庫負担制度で教員の給与の半分は国の補助ですが、これを減らして都道府県で負担できますか?
 厚生労働省管轄の保育所制度の補助金を減らされたら、都と区でその分を負担できるわけないでしょ!そしたら保護者負担が増えてしまいます。

 言葉通りに『三位一体』じゃなくては意味がないんです。税源を渡した上での補助金と地方交付税の削減なら話がわかるのに…冗談じゃないっていうんだ!

 ところでこの『三位一体』って、実は小泉首相の作った言葉でなくて、片山総務大臣なんだって
 流行語大賞を獲得したら、小泉首相じゃなくて片山大臣が表彰されるのかな? 片山大臣は狙っているらしいが…
 
 
イラクの大量破壊兵器はどこに?
 11日の党首討論で菅直人民主党代表や志位共産党委員長が「イラクの大量破壊兵器が見つからないが、判断が誤っていたと謝るのか?新法以前にいかなる根拠で大量破壊兵器があると断言したか?」と迫った。

 首相の答弁にはぶっ飛びました。
「米国が大量破壊兵器発見に全力を尽くすだろう」「フセイン大統領は未だに発見されていないが、発見されていないからといって、フセインは存在していなかったと誰が判断できるか」だって。
 子供の口ゲンカかって  まったく―

 大義名分が立たないじゃないか。イラク新法どころじゃないでしょうに!米議会が本格的に調査を開始するらしいので、もし、なかったら
「WMDゲート事件」と全世界からたたかれ、小泉内閣も…
 
身勝手な政治献金の扱い
 あれだけ昨年、秘書給与疑惑から、政治献金の問題が取りざたされてきたのに そして小泉首相も責任をもって透明性を高めると言っておきながら…

 結局年間5万円を超える献金企業、団体名を公表するとしてきた公開基準をなんと年間24万円以上のみとすると 緩和してしまいました。
 
 これじゃ、改革じゃなくて改悪ですよ

 5万円ずつ100社からもらっていたのを24万円ずつ100社からもらっても公表しなくていいのでは、
 500万円までだったのが一気に2400万円も不透明な金の流れができても、おとがめなしになるわけです。

 自民党だけでなく、どこの政党も政治資金は必要です。でも、国民にそのお金の流れをますます不透明にするなんてことを与党が提案して、国会で決定してしまったら、もうこの国の政治は政党は信頼に値しないよ、まったく…
 
松浪代議士は?
 国会会期末のどさくさに紛れて、あの秘書給与肩代わり問題、暴力団とのつながりの問題で、政治倫理審査会まで開いた、あの松浪代議士におとがめなしだって

 やっぱり、今の国会には自浄作用もないし、世間の常識は通用しないらしい!

 ますます国民との感情は乖離するなあ…

 それでも何でも 小泉ありきか? いいのかよ―

 民主党はどうするんだよ。動けよ!
 
 
 
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