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区長選挙候補者擁立のバタバタ… |
2003.02.22 |
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| 何でもアリですか? |
石塚区長が昨年9月に引退宣言をしてからというものの、様々な形で表で裏で候補者擁立の動きが見られました。 昨年末、石塚区長は後継者に当時の佐々木末広企画部長を指名し、それを受けて、佐々木氏は本年一月に職を辞し、区長選挙に向かって、様々な努力を傾注されてきました。そりぁ、そうでしょう。現職区長のお墨付きをもらっての出馬ですから、一生をかけても釣り合うだけの、ほぼ安泰のような選挙体制と誰でも思います。 対抗馬といいますと、民主党では某区議会議員が意欲を燃やし、自民党では5人も6人も候補の名前が挙がっては消え、あがっては消えと、会議の度に名前が変わり、このままでは自民党も候補者を出せないのではという観測も流れていました。
そんな中で民主党は意欲を燃やしていた区議会議員が断念し、前衆議院議員の名前が急浮上してまいりました。これは佐々木氏VS前代議士の一騎打ちかと思われたその瞬間、ウッ、なんという… こんなドラマチックというか、仕掛け人の仕業か… 『石塚区長、再度、選挙へ』という報が20日の晩から流れ始めました。「まさかねえ、佐々木さんはどうすんのよ」という声をよそに、石塚区長は21日午前の後援会役員会の席上で、出馬の了承を取り付け、栗原前区長が後援会長を引き受けたというではありませんか。 ―ああ、びっくり―
21日午後には佐々木氏が議会に現れ、正式に私たち民主クラブを訪れ、区長選挙を断念したと表明されました。 石塚区長がはじめから各会派に対して4回目の選挙に出馬を打診していれば、こんな混乱はなかったのではなかったかと少々残念でなりません。 さて、今後はといいますと、石塚区長VS前代議士の一騎打ちですか? こういう状況だとまだまだ予断は許されないのかもしれません。政治の世界では一寸先は闇と申しますが、まことにその通り。
本当に【何でもアリなんですね】 |
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| 与党・野党より区民の方を見ましょうよ! |
国会では、議院内閣制でありますから、与党3党から総理大臣をはじめとする閣僚が出ていますので、与党は政府提案の予算から法案にほぼ間違いなく賛成してきます。まあ、当然といえば当然ですが。 地方議会では大統領制みたいなものですから、首長は直接、住民の選挙で選ばれます。もちろん、我々議員も住民の皆さんの選挙によって選ばれます。 ですから、別に与党だからといって、住民から選ばれた首長の提案する予算や条例案に何でもかんでも賛成するのが正しいのかどうか、考えてみる必要があると思います。 まあ、予算には基本的には賛成しなくてはならないのでしょうが、修正を求めるくらいのことはあってもいいのではないかと思います。 もちろん、予算をさほど伴わない条例案など、区民生活に関わる大切な案件は、分けのわからない理屈をつけて何でも賛成なんてしたら、議員としての本分をわきまえていないと住民から突き上げられてしまうのが本当ではないかと思います。 国会では、サラリーマンの医療費の自己負担を2割から3割へ上げるという法案に対して、民主・自由・社民・共産は凍結案を出しています。 いつもでしたら、与党3党は粛々と賛成多数で法案可決にもっていくところですが、今回は自民党の最大の支持基盤である日本医師会を含む4師会が、真っ向から値上げ反対を打ち出し、凍結しないなら、統一地方選挙は知らないよと言っているのです。自民党の中のいわゆる厚生族は山崎幹事長や小泉総理の責任と自分たちは預かり知らぬと言わんばかり。 さて、板橋区議会では自民・公明の態度がたいへん興味深いですね。 凍結の陳情に対して、民主はもちろん賛成ですが(私が厚生児童委員ですし)、自民・公明は国会の通りに3割への値上げ賛成の態度と同調するのか、非常に楽しみです。
さて、最近の首長選挙では、自民・公明・民主のオール与党で推薦しても、どの政党からも推薦を受けない市民派?候補に敗れるという事態が多くみられるようになってきました。 石原東京都知事みたいな超有名人は別としても、全国いたるところでそういう現象が起き、また、国会議員や都道府県会議員が首長に転身するケースが続々と増え続けています。 つまり、議会では多数でも、与党ではないという現象があちこちで見られるのであって、その場合には多数野党が首長を攻撃する―たとえば長野県などのよう―な事は今までにも結構あったのです。 自民党・公明党が与党になっているまたはそれに民主党が加わっているケースは非常に多いのですが、(もちろん板橋区もそうです)板橋区の今回の首長選挙の結末はいったいどうなるのでしょうか? おそらく、自民党・公明党は石塚区長を支え続けるということになるのでしょうが、もし、もし、もしもですよ、「仮定の話には答えられない」って…国会答弁じゃあるまいし 石塚区長が負けちゃったら、新しい区長が誕生したら、自民・公明はどうするでしょうか?野党として論戦を挑むのかなあ?それとも区民の目線で是々非々で来るのかなあ?石原都知事に対してみたいに、いつの間にか与党になるのかなあ?
抜群の知名度と実績を持った石塚区長 →でも心配はその年齢と多選批判に耐えられるか。区政を大ピンチに至らせたその責任が次の4年で果たせるかにかかっています。
そして、共産党さんがどうするかですね。どっちかに乗るか?独自候補擁立か?
まだまだ興味は尽きないのですが、区民を蚊帳の外にした議論はいけません。区長も議会も区民の方を向いて政治をしましょう! |
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